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アニマルウェルフェアの
基本を学ぶなら
まずこのコースから
アニマルウェルフェア・ノービスコース
AWIO認定資格取得対象
現代社会における動物と人の関係やそこでの課題について学習し、動物福祉の基本的な考え方や日常生活における実践を学びます。身につけた知識を自分が関わる動物に対してや、身の回りで生じる問題解決に役立てることを目指します。
どなたでも受講可能で、最初に受講頂くコースとなります。
ノービスコースを受講するメリット
●動物との関わりの歴史や文化の違いを理解できるようになります。
●エビデンスにもとづき動物の福祉について考えることができるようになります。
●動物に関わる上で生じる問題を複眼的に捉え、解決法を考えることができるようになります。
●エビデンスを知り、技能を取得することにより、説得力を持って動物とどのように関わることができるかを
伝えることできるようになります。
●上級コースでは講座開催の認定資格も授与します。
●学びの証を手にすることができます。
アニマルウェルフェア・ ノービスコース
カリキュラム内容
◎理論編
■第1章 人と動物の関わりの歴史
1-1 動物と共に暮らす前
1-2 動物と共に暮らすようになった後
1-3 人類の進化と動物
1-4 人の生活に取り込まれた動物(家畜):伴侶動物、畜産動物
■第2章 現代社会における動物との関係
2-1 利用/関わりの4つのタイプ
2-2 命の扱いの2つの姿勢
■第3章 現代社会における動物との問題
3-1 酷使
3-2 虐待
3-3 殺生
3-4 幽閉
3-5 遺棄
3-6 有感
3-7 権利
■第4章 動物への思い
4-1 動物への配慮はどのように発展してきたか
4-1-1 西洋:古代ギリシアから現代までの概略
4-1-2 ジャイナ教(インド)の生き物への態度
4-1-3 日本の動物に対する態度の移り変わり;奈良時代から現代まで
4-2-1 定義
4-2-2 動物への配慮に見られる3つの立場
4-2-3 動物福祉と文化
4-2 動物福祉とは何か
4-2-1 定義
4-2-2 動物への配慮に見られる3つの立場
4-2-3 動物福祉と文化
■第5章 動物福祉に関連する法律
5-1 動物の愛護及び管理に関する法律(動愛法)
5-1-1 法律の概要
5-2 動愛法に関わる規制等
5-2-1特定動物(危険な動物)の飼養又は保管の許可について
5-3 誤った海外の情報
◎実技編
■1章 健康をどう管理するか
1-1 健康への注意
1-2 栄養への注意
1-3 ストレスへの対応
1-4 移動への注意
1-5 繁殖と避妊・不妊・去勢
1-6 経済性への注意
1-7 殺処分の捉え方および実践の注意
1-8 動物福祉の認証制度
■ 2章 行動をどう管理するか
2-1 信頼関係の形成
2-2 行動訓練の理論と実践
2-3 指示への服従:支配による管理は適切か
2-4 問題行動への対応
2-5 社会関係の促進
■第3 章 アニマルウェルフェアをどう広めるか
3-1 問題の正しい理解と整理
3-2 問題の調整と解決
3-2-1 ファシリテーション
3-2-2 共感的コミュニケーション
3-3 アニマルウェルフェアの訴求と普及に向けて
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